厳寒の奥飛騨、大自然が創りだす芸術作品、奥飛騨冬物語。

2013年12月26日(木)  ノズル調整作業


昨日はスッゴイ晴天!
おそらく今年最後でしょうね。
 
 
 
そんな晴天の中、タルマで作業しました。
メンバーは千寿の山下さんと岐山のマサヤス君の三人です。
私はマサヤス君と水を噴出しているノズルの調整です。
 
 
 
氷がでかくなってくるとノズルが埋まってしまい
水が飛ばなくなるので氷を割って水が飛ぶようにして
氷があんまり出来てないほうに水が飛ぶように調整します。
5メートルの鋼管が柱になっているので
高さは5メートル有るでしょう。
はしごを立てる下もツルツルなので
下の氷を割ってからハシゴを立てます。
そしてこの作業で一番つらいのは水を出したまましますから
手袋してても袖口から水が入ってビッタビタになるんです。
しかし昼間でもカッパやハシゴについた水滴が凍る
タルマの寒さは半端ないです。
 
山下さんは除雪用のロータリーでかまくら作り。
しかし思ったほど雪が無くて小さい山しか出来ませんでした。
 
午後からはトンネルのイルミネーションの交換をしましたが
まだ終わりませんでした。
うーん、思ったよりかかるなこの作業。
 
 
 
これ痛んだイルミネーションです。
思ったより沢山有ります。
何で痛むんだろ?
防水なのに・・・。
 
数日前のライトアップの様子です。
寒いけどお客さん沢山来てましたよ。
 
 
 
写真では氷のでかさが伝わりませんね。